崩れないベースメイクのコツ|下地・ファンデーション比較

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崩れないベースメイクを作るために知っておきたい基本

朝はしっかりメイクをしたのに、昼過ぎにはファンデーションがヨレていたり、Tゾーンがテカテカになっていたり…。そんな「メイク崩れ」に悩む女性は多いですよね。実は、崩れないベースメイクには“正しい順番と組み合わせ”が欠かせません。

どんなに高価なファンデーションを使っても、下地の選び方や塗り方を間違えると、肌との密着度が下がってしまいます。この記事では、下地とファンデーションの相性を中心に、崩れないベースメイクを作るためのコツを徹底解説します。

なぜメイクは崩れるの?原因を知ることが第一歩

まずは、メイクが崩れる主な原因を整理してみましょう。肌タイプや生活環境によって崩れ方は異なりますが、共通して次のような原因が挙げられます。

  • 皮脂の過剰分泌:特にTゾーンに多く、皮脂とファンデーションが混ざることでヨレやテカリが発生。
  • 乾燥:肌の水分不足によってファンデーションが浮き上がり、粉吹きやムラの原因に。
  • 摩擦や汗:マスクや手の触れ、汗などによる物理的な刺激で崩れる。
  • スキンケアの油分:スキンケアで使うクリームや乳液が多すぎると、下地が密着しにくくなる。

つまり、崩れを防ぐには「皮脂・乾燥・摩擦」に強いベースを作ることがポイントです。そのために重要なのが“下地選び”です。

崩れにくい肌を作るためのスキンケア準備

メイク前のスキンケアは、崩れにくさを左右する重要なステップです。まずは化粧水でしっかり保湿し、その後は乳液やクリームで油分を与えすぎないこと。保湿と油分のバランスが取れていると、ファンデーションがぴたっと密着します。

理想的なスキンケア手順

  1. 化粧水:コットンまたは手のひらで丁寧にパッティング。肌を柔らかくして水分をしっかり浸透させます。
  2. 乳液:肌全体に薄くのばし、Tゾーンなど皮脂の出やすい部分は軽めに。
  3. 日焼け止め:紫外線対策だけでなく、化粧下地の前の“保護膜”としても効果的。

ここで油分を与えすぎると、後に重ねる下地が滑りやすくなってしまいます。朝のスキンケアは“しっとりするけれどベタつかない”程度が理想です。

下地選びで崩れ方が変わる!タイプ別おすすめ

下地は肌とファンデーションをつなぐ「土台」です。ここで自分の肌タイプに合った下地を選ぶことで、メイクの持ちが格段にアップします。以下にタイプ別のおすすめを紹介します。

脂性肌・混合肌タイプ

皮脂の分泌が多いタイプは、皮脂吸着成分が入った“マット系下地”を選びましょう。特にシリカやパウダー成分が含まれているものは、Tゾーンのテカリを抑えるのに効果的です。

おすすめ成分:シリカ、ベントナイト、カオリンなどの皮脂吸着パウダー

ポイント:全顔に塗らず、皮脂が気になる部分だけに部分使いするのもおすすめ。

乾燥肌タイプ

乾燥肌の人は、保湿成分が豊富な“しっとり系下地”を選びましょう。ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が含まれていると、ファンデーションのノリが良くなり、ツヤ感をキープできます。

おすすめ成分:ヒアルロン酸、セラミド、グリセリン、スクワラン

ポイント:頬や口まわりなど乾燥しやすい部分に重ねづけすると、夕方の粉吹きを防げます。

敏感肌タイプ

敏感肌の方は、刺激の少ない“低刺激処方”を選ぶことが大切です。アルコールフリー・無香料・無着色タイプを選ぶと安心です。肌が敏感な時は、トーンアップ系よりも保護力の高いタイプを優先しましょう。

おすすめ成分:アミノ酸系保湿成分、植物エキス、グリチルリチン酸2Kなど

ポイント:一度に多く塗らず、薄く均一にのばすことで負担を減らせます。

ファンデーションのタイプ別・崩れにくさ比較

下地が整ったら、次はファンデーション選び。ファンデーションは質感や成分によって崩れ方が大きく変わります。ここでは主なタイプを比較して、それぞれの特徴とおすすめの使い方を紹介します。

リキッドファンデーション

リキッドタイプは伸びがよく、ツヤのある仕上がりが特徴です。保湿力が高いため、乾燥肌の方にはぴったり。ただし油分を多く含むタイプは皮脂崩れしやすいので、皮脂コントロール下地と組み合わせるのがポイントです。

崩れにくくするコツ:塗りすぎないこと。顔の中心から外側に向けて薄くのばし、スポンジで軽くたたき込むように密着させましょう。

クッションファンデーション

近年人気のクッションタイプは、手軽さとツヤ感が魅力。ツヤ重視のため崩れやすいと思われがちですが、最近では「ロングラスティング処方」のものが増えています。

おすすめの使い方:パフに軽く取ってポンポンと叩き込むように塗布。小鼻や口まわりは薄めにしてムラを防ぎましょう。仕上げにティッシュオフをして余分な油分を取ると持ちが良くなります。

パウダーファンデーション

皮脂を吸着しやすいパウダータイプは、テカリや崩れが気になる方におすすめ。特に夏場や脂性肌の方に向いています。マットな仕上がりになりやすいので、乾燥肌の人は下地でしっかり保湿をしてから使いましょう。

崩れにくくするコツ:付属のスポンジで押さえるように塗ると、肌への密着感が高まります。ブラシでふんわりのせたいときも、一度手の甲で粉量を調整してからが◎。

クリームファンデーション

カバー力が高く、乾燥しにくいのがクリームタイプの特徴。ただし厚塗りになりやすいので、崩れにくさを重視するなら「部分使い」がおすすめ。頬などカバーしたい部分にだけ使い、他の部分はリキッドやパウダーで仕上げるとナチュラルに。

ポイント:仕上げにフェイスパウダーを軽く重ねることで、しっとり感を保ちながらも崩れを防止できます。

崩れにくくするファンデーションの塗り方

どんなに良いアイテムを使っても、塗り方が雑だとメイクは崩れやすくなります。ここでは「ヨレない」「テカらない」塗り方のポイントを解説します。

1. 下地を完全になじませてから塗る

下地が肌に密着する前にファンデーションを重ねると、ムラになりやすくなります。下地を塗ったら1〜2分ほど待ってから、ファンデーションを重ねましょう。指で触れてサラッとしていたらOKのサインです。

2. 顔の中心から外側へ、薄く均一に

ファンデーションは、顔の中心(鼻・頬・おでこ)に少量ずつのせ、外側へ向かって伸ばしていきます。フェイスラインは薄めにすることで、自然な立体感が生まれます。

3. スポンジやブラシでたたき込む

手でのばすよりも、スポンジやブラシを使う方が密着度が高くなります。特にリキッドやクッションタイプは、軽く“ポンポン”と叩き込むようにすると崩れにくくなります。

4. フェイスパウダーで仕上げる

ベースメイクの最後にルースパウダーやプレストパウダーを重ねると、さらっとした肌に仕上がります。テカりやすいTゾーンには重点的に、乾燥しやすい頬には軽めにのせるのがコツです。

おすすめは、微粒子タイプのフェイスパウダー。厚塗り感が出にくく、自然なセミマット肌をキープできます。

人気の「崩れにくいベースメイクアイテム」比較

ここからは、SNSや口コミで人気の「崩れにくいベースメイクアイテム」を紹介します。実際に多くのユーザーが支持している理由と特徴をまとめました。

1. プリマヴィスタ スキンプロテクトベース<皮脂くずれ防止>

ベースメイクの定番とも言える人気下地。皮脂を吸着して、夕方までサラサラ肌をキープ。特に夏場やマスク着用時に崩れにくいと高評価です。
愛用者の声:

「朝つけてから夕方までテカらないのに、乾燥もしないのが嬉しい!」
「Tゾーンのベタつきが気にならなくなって、自信を持って人前に出られるようになりました」
「少量でスッと伸びるのでコスパも良いです。肌がさらっとしてメイクのりも抜群!」

人気の理由:皮脂吸収パウダーが長時間テカリを防ぎ、軽いつけ心地でストレスフリー。愛用者からは「午後もTゾーンがさらっとしてる!」との声が多数。

2. ランコム タンイドル ウルトラ ウェア リキッド

「崩れにくいファンデ」として美容雑誌でもたびたび紹介されるランコムの人気アイテム。肌にピタッと密着し、長時間経ってもヨレにくいのが特徴です。カバー力が高いのに厚塗り感が出ず、自然なセミマット肌を演出してくれます。

愛用者の声:

「朝つけて夜までほとんど崩れない!」「マスクをしてもファンデが取れにくいのが嬉しい」

人気の理由:皮脂・汗に強く、マスク時代のベースメイクとして大人気。日本人の肌色に合うカラーバリエーションも豊富です。

3. エスティローダー ダブルウェア ステイ イン プレイス メークアップ

「とにかく落ちない」と話題のロングセラーファンデーション。カバー力とキープ力の両立が優秀で、汗や湿気の多い季節でも安心です。特に皮脂が出やすいTゾーンや顎まわりの崩れを防ぐ効果が高く、プロのメイクアップアーティストにも愛用者が多いです。

愛用者の声:

「夏でもメイク直しがいらない!」「少量でしっかりカバーできるからコスパも◎」

人気の理由:皮脂を吸着する特殊ポリマー配合で、メイクが長時間ピタッと密着。マットながらも自然な仕上がりが持続します。

4. イニスフリー ノーセバム ミネラルパウダー

韓国コスメの定番パウダー。細かなミネラルパウダーが皮脂を吸着し、ベタつきやテカリを防止します。持ち運びに便利なコンパクトサイズで、メイク直しにもぴったりです。

愛用者の声:

「おでこのテカリが全然気にならなくなった」「自然な仕上がりで白浮きしない」

人気の理由:皮脂をコントロールしながら、すべすべの陶器肌をキープ。お手頃価格で学生から大人まで幅広く支持されています。

メイク崩れを防ぐための日常習慣

ベースメイクを完璧に仕上げても、肌のコンディションが乱れていると崩れやすくなります。メイクの持ちを良くするために、日常生活で次のポイントを意識してみましょう。

1. 保湿を怠らない

乾燥は皮脂の過剰分泌を招き、結果的にメイク崩れにつながります。朝晩のスキンケアでは、化粧水→美容液→乳液またはクリームの順でしっかり保湿。特にメイク前は軽めの保湿で「ベタつかず潤う」バランスを意識しましょう。

2. メイク前に余分な皮脂をオフ

スキンケアの油分が肌に残ったままメイクをすると、ファンデーションがムラになりやすくなります。ティッシュで軽く押さえてから下地を塗ると、密着度が格段にアップします。

3. メイク直しは“重ねる”より“整える”

皮脂や汗で崩れた部分にファンデを重ねると、厚塗りでヨレの原因に。メイク直しをする前に、まずはティッシュで余分な皮脂を軽く取ってから、フェイスパウダーを重ねるのがコツです。崩れがひどい部分は、一度オフしてから塗り直しましょう。

まとめ:正しい順番とアイテム選びで崩れ知らずの肌へ

「崩れないベースメイク」を作るポイントは、下地・ファンデーション・仕上げのバランスにあります。どれか1つでも自分の肌に合っていないと、時間が経つほどにヨレやテカリが目立ってしまいます。

今回紹介したように、皮脂コントロール下地+高密着ファンデーション+微粒子パウダーの組み合わせは鉄板です。さらに、日頃の保湿ケアを丁寧に行うことで、メイクの持ちは格段に良くなります。

朝のひと手間で、1日中くずれない美肌をキープ。ツヤと透明感のある理想のベースメイクを楽しみましょう。

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